大学入試センター試験でのリスニング試験でのICプレーヤー不調について、3年目の今年も報道されています(2008年1月19日)。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080119/edc0801192141010-n1.htm
http://www.asahi.com/life/update/0119/TKY200801190059.html
"不調"により再開テストとなった人数について、155人とか、181人とかと報道されています。
大学入試センターの山口良文事業部長は、「再テストの受験者がゼロになるよう改善策をとっていきたい」と語ったそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080119itw3.htm?from=top
ほとんどの人が"ゼロになるとはないだろう"と考えていると思います。そして、その原因は品質の限界ではなく、受験者が本当に聞こえているか否かを観察できないことにあると考えている方が多いのだと思います。品質が上がっても、それが観察出来ないのであれば、品質が上がらないのと状況は変わらないという認識は、工学的には一般的な認識、もっと言えば当たり前の認識だと思います。
ICプレーヤーの品質を、イヤホン・ジャックの金メッキにより上げようという報道がありましたが、"金メッキ"という語感も伴って大時代な雰囲気を感じた人が多いと思います。私個人としては、"金メッキ"も辞さないという姿勢、技術者としての仮借のない理知を発揮しようとする姿勢については、尊いものを見るように感じました。
それでもやはり、金メッキだけではないだろうとは思います。観察可能(observable)であることが重要です。
次の方法を用いて、ICプレーヤにより受験者が聴取していることを観察可能とする必要があると私は考えています。
http://blog.goo.ne.jp/oogakinet2007/d/20070517
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080119/edc0801192141010-n1.htm
http://www.asahi.com/life/update/0119/TKY200801190059.html
"不調"により再開テストとなった人数について、155人とか、181人とかと報道されています。
大学入試センターの山口良文事業部長は、「再テストの受験者がゼロになるよう改善策をとっていきたい」と語ったそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080119itw3.htm?from=top
ほとんどの人が"ゼロになるとはないだろう"と考えていると思います。そして、その原因は品質の限界ではなく、受験者が本当に聞こえているか否かを観察できないことにあると考えている方が多いのだと思います。品質が上がっても、それが観察出来ないのであれば、品質が上がらないのと状況は変わらないという認識は、工学的には一般的な認識、もっと言えば当たり前の認識だと思います。
ICプレーヤーの品質を、イヤホン・ジャックの金メッキにより上げようという報道がありましたが、"金メッキ"という語感も伴って大時代な雰囲気を感じた人が多いと思います。私個人としては、"金メッキ"も辞さないという姿勢、技術者としての仮借のない理知を発揮しようとする姿勢については、尊いものを見るように感じました。
それでもやはり、金メッキだけではないだろうとは思います。観察可能(observable)であることが重要です。
次の方法を用いて、ICプレーヤにより受験者が聴取していることを観察可能とする必要があると私は考えています。
http://blog.goo.ne.jp/oogakinet2007/d/20070517